予報と防災の間のギャップは意思決定過程に

あります。情報と行動との媒介項で、カーネマンのいうファーストとスロー(熟慮)があります。この意思決定はカーネマンのいうファーストでないといけません。平時に熟慮(スロー)によって決めておいたことを、緊急時に機械的に適用すればよいわけです。防災現場の意思決定過程はアナログのスロー、これではいけません。それに代わるものを提案します。