2021年9月7日 / 最終更新日時 : 2021年9月8日 tomiyama-fumi Twitter 台風シーズン本番です。入院患者として病院で台風を迎えることもあります。多くの病院は、 建物が頑丈なので暴風は平気です。なにかあるとすれば、浸水と長期停電です。病院は自家発を備えていますが長期停電には耐えられません。 たとえば、墨田区江東橋の医療機関(病床数700以上、14階建+屋上ヘリポート+地下防災セン […]
2021年1月18日 / 最終更新日時 : 2021年1月18日 tomiyama-fumi Twitter 立地に問題のある老人福祉施設の被災が相次いでいます。作ってしまったら、避難することを考えておかなければなりません。特別養護老人ホームでは、 手厚い支援を必要とする高齢者が入所しています。避難先は限られます。移送手段も限られます。つまり、いざというときに入所者の避難が可能であるためには、施設の立地は次の条件が満たしていなければなりません。1)避難先を入所者分確 […]
2020年12月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 tomiyama-fumi Twitter 「どうにか患者の命は守れたが、大災害への備えが不十分だった」。西日本豪雨で浸水して孤立し、 患者避難を余儀なくされた「まび記念病院」院長の話です。そうです、不十分でした。そして、多くの病院ではいまもって不十分です。 その場にいた医師と看護師は15人前後で、通常の半数ほど。差し迫った大きな課題は70人を超える入院 […]
2020年12月2日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 tomiyama-fumi Twitter 避難確保計画、あなたの施設でそれを知っているひとは何割でしょう? 「そんなものがあることさえ知らない…」。 これではいけませんね。知っていても、いざとなると出てこないものです。 近隣者が入居している場合は、施設で見せてもらってください。 安心出来る内容か確認してみてください。
2020年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 tomiyama-fumi Twitter 文書は作ったが運用できない避難確保計画。よくあることです。こういうものは、いざというときに運用できなければ意味がありません。 確実な運用のために何が必要か、よく考えてみる必要があります。 都内で紅葉が色づく