自分の防災について相談したいと思ったら、どこに行けばよいでしょう? 健康について相談したい時はかかりつけ医の所に行きます。

ところが、防災にはかかりつけ医にあたるものがありません。

自分の防災について相談するのに気象台に行くひとは、まずありません。もちろん、行けば相談にのってくれます。しかしそもそも、気象台がどこにあるのか知っているひとはめったにいません。

では、防災の専門家に相談するでしょうか? それができればいいみたいですが、ひとつ問題があります。自分の健康について相談したいとき、いきなり専門医を訪ねるひとはいない、ということです。自分の病気がその専門医の専門分野に合致すると限らないからです。

防災にもかかりつけ医にあたるものが必要です。気軽に相談できて、自然災害全般について、個々の「患者」に即した診断とアドバイスができ、場合によっては専門家との橋渡しをする、そんな機能です。「防災のかかりつけ医」・アルドセイフティは今春、サービス開始します。