暑さのやせ我慢は禁物です。「心中を滅得すれば火も自から涼し」というのがあります。

武田勝頼と運命をともにした快川(カイセン)和尚の辞世として伝えられています。

元の詩は、唐の時代の詩人が酷暑のなかで修業をする禅僧を詠んだものです。詩人の方は我慢のできるひとではなかったようです。

猛暑に揺らぐ「逃げ水」:中日新聞Web