自然災害から守るべきものとして、自分と一つ屋根の下に住むひとたちの命を考えてみます。

事業所や施設に置き換えても構いません。災害への備えには3つの段階があります。1)立地計画;2)立地が決まったあとの防災計画;3)災害時の危機対応;です。

立地計画の段階で防災を考えると最高です。でも、新しく住宅を手に入れるとき、施設をつくるときに、その場所に起こるかもしれない自然災害についてまで考えがめぐらないのが普通ですよね! 不動産業者など売り手からも十分な情報が提供されるとは限りません。

アルドの「DIY版防災ホームドクター」を使えば、自然災害に対する簡単な立地診断ができます。立地診断をしておれば防げた被害は沢山あります。分譲住宅や、老人福祉施設、北陸新幹線長野車両基地、ホンダのタイ工場などです。川崎市のタワマンも立地診断が甘かった例です。

Severe flood warnings remain as Johnson’s response is criticised